馬房の柵で歯をゴリゴリやっているワイルドです。
馬の歯は、年2~3ミリのペースで伸びています。
飼料として与えている餌は、野生で食べるものより柔らかいので
歯があまり摩耗しません。
なので、伸びた分が気になってゴリゴリやっているのかも。
また野生では、地面に生えた草を一日中食べているので
馬はずっと頭を下げっぱなしです。
馬の歯のかみ合わせは、この状態でちょうど良いようになっています。
馬房では頭を上げていることが多いので
ほうっておくと、歯のかみ合わせがずれていってしまいます。
というわけで、クラブの馬は定期的に歯医者さんに
歯を削ってもらっています。